腰椎は体の真ん中にあり、胸椎と仙骨と繋がっています。腰椎は5個あります。
椎間孔には脊髄神経が通過します。
椎体と椎体の間は椎間板があります。
椎間板は体の圧力を吸収しますので震動を減らすことができます。
歩行、走る、跳ねる時の脳震とうを防止することができます。
①不良姿勢
脊椎は体の中で一番圧力を受ける部位です。
その中でも腰椎が一番圧力を受けます。
座っている時も上半身の圧力負荷を支えなければならない。
一般的に人は座っているのが立つ姿勢よりはるかに多いです。
なので、座っている時の悪い姿勢が腰椎の最大の原因であります。
②悪い姿勢が持続する時間が長すぎると、
腰や背中の筋肉が長時間緊張状態になります。
こういうことが長引くと、筋肉の損傷が起こりやすくなります。
車のドライバさん、歯医者などは長い時間同じ姿勢で作業することで、腰を痛めやすくなります。
③人は年を取ると腰椎と腰の筋肉が退化していきます。
腰椎が非常に固く、もろくなります。
筋肉も緩んで、腰椎に対する保護と支えが弱くなります。
腰を曲げる簡単な動作も、
瞬間的に腰椎と周囲の筋肉に大きい圧力を受けて損傷を起こします。
1、正しい座る姿勢。
座るときは背筋を伸ばして、おなかに力を入れます。
長い時間のデスクワークできるだけ避けます。
腰をできるだけ、リラックスします。
2、椅子の選択
椅子の板は固いほうを選びます。
椅子のもたれは背中の生理湾曲に相応しいほうが、腰や頸椎が支えられやすい。
椅子の高度と深度
3、正しい寝る姿勢
4、ベットの選び方
5、物を拾う時の正確な動作
腰痛におすすめするストレッチを紹介します。
①拳で背骨の両脇を押しましょう。同時に腰を背中をそらしましょう。
②圧痛があるこりを弾きましょう。2~3分
③腰と仙骨部を温かく感じるまで擦りましょう。
④軽く拳を握って、命門穴・腰陽関を30秒ずつ叩きましょう
⑤右足を伸ばして、左足を交叉させます。
右手で左足を引っ張って5秒ストレッチをします。
3秒休みます。10セット。反対側も同様に行います。
⑥側臥位で下の足を伸ばして、上の足を軽く曲げます。
拳で、秩辺、環跳、居りょう、承扶を10回叩きましょう。
北京気功整体院では日頃から腰痛のストレッチを行っている方の喜びの声を沢山もらっています。
北京気功整体院で腰痛整体を受けて、来院できない日には自宅で腰痛ストレッチを行うことで慢性腰痛で悩まなくなります。